ぽぽまるらいふ

小学校教諭から専業主婦になった、2児のママ(7y&2m)。ハンドメイドしてみたり、お金の勉強してみたり。

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ヤフオク思い出話

こんにちは。

 

最近、フリマアプリで不用品をせっせと出品しています。

ありがたいことに、それなりに購入していただいています。

 

現在はもっぱらPayPayフリマを利用しています。

もともとヤフオクユーザーで、そこからPayフリに流れた感じです。

 

手数料が安いことが大きいですが、定額出品ならPayフリ。

オークション形式で出品したい時だけヤフオク

といった具合に使い分けています。

 

まさかのヤフオク歴15年超え

気付けば、ヤフオク歴が15年を超えていました。

大学生の頃、20歳頃に始めました。

きっかけを振り返ってみました・・・

 

当時、歌手のaikoさんにはまっていた私。

過去の初回限定仕様のCDを、ヤフオクでひたすらに集めまくってた覚えがあります。

すでに店頭に売っていないものを買えるのが、大きかったですね。

ブックオフとか行っても、初回盤なんてそうそう売っていなかったし。

その商品の落札価格相場を調べて、予算の範囲内で買っていました。

 

そんな中、自分にも何か出品できるものがあるのでは?

と興味を持ち始め、出品を始めました。

 

どんなものが売れるのか?

私が売れると見込んだのは以下のもの。

「現在は手に入らないもの」

「"確実に手に入れること"ができないもの」

「一定数ファンがいるもの」

 

漫画雑誌の付録

当時から見ても10年ほど前の、少女漫画雑誌の付録。

当時大人気だったセーラームーンやら何やら。

レターセットとか、ノートなんかの付録、

もったいなくて使えないタイプの私。

実家に帰省した時に引き出しから取り出してきて、売りました(笑)

セットで2000円くらいになったかな。

 

ポケモンデコキャラシール

ポケモンパンについてくるやつですね。

量はそんなに多くはないですが、食べるたびに取っておいてました。

中でも、金枠のついた明らかにレアなシール。

1枚1000円くらいで売れた気がします。

500円くらいついたものもあった気がしますが、多くは100円以下。

安いものも同じ方が一度に購入してくれたりしたので、それなりにまとまった収入にはなりました。

 

その他、洋服なんかも出品していましたが、

「万人受けはしないが一定数ファンがいる」って感じのショップのものはヤフオク向け。

逆に万人向けっぽいものは近所のセカストに売りに行ってました(笑)

 

今思うとドキドキしちゃう仕様

今では当たり前の、「取引ナビ」でのやり取りや「匿名配送」での発送。

ところが、当時は、、、

連絡は個人のメールアドレス。

振込は個人の銀行口座。

住所、電話番号、氏名は必ず相手に伝える。

という、個人情報ダダもれの世界でした(゚Д゚;)

今思うと怖すぎる。

幸い、怖い思いをしたことがないのが救いです。

 

むしろ「うれしい」経験が多かった

こちらとしては「不要」となったものを売っていたわけですが、

「私には必要ないけど、捨てるのも気が引ける。ほしい人に使ってほしい!」

(それでちょっとお小遣いができるとうれしいw)

という思いでやっていました。

 

過去に友人と一緒にアニメショップに行った時、「ワンピース」の下敷きを買ったことがありました。ルフィ単体のデザインだったのですが、大人っぽくてかっこよくて、ノリでかってしまったのです。しかし使うこともなく。

それを出品した時、落札者さんが「娘がルフィ大好きなんです!」とメールでおっしゃっていて。それはよかったーと思っていたのですが。

発送後しばらくして、手紙が届いたのです。

そこには子供の文字で「だいすきなルフィのしたじき、とってもかっこよくて、とってもうれしいです。ありがとうございます。」といったことが書いてありました。

オークションをしていて手紙をもらったのはこれが最初で最後です。

顔も知らない子ですが、どこかの誰かに喜んでもらえるんだということが、

純粋にうれしかったです。

売れたらいいや、ではなく、向こう側にいる「誰か」のことを思って、

出品していきたいな、と思った出来事です。

 

それからも、お気に入りのショップの洋服を売った際に、

「持っている中で一番好きなデザインです!」と言ってもらえたり。

「安心してお取引できました。」と言ってもらえたり。

嬉しい経験が多かったです。

 

落札出品あわせて450件以上の取引をしてきましたが、ありがたいことに100%良い評価をいただけています。

 

「おや?」と思う方もほんの数人はいらっしゃいましたが、大きなトラブルなくここまで続けてこられました。

 

モノを増やさないという選択

出品作業には、手間がかかります。

写真を撮り、紹介文を書き、値段や発送方法を決め、出品する。

 

大学卒業後、仕事を始めてしばらくは、ほとんど出品はしていませんでした。

 

スマホが主流になり、アプリが登場してからは、

以前より手軽に使えるようになったので時々出品していました。

 

もちろん、取捨選択はしています。

いくら安くても買わないな・・・と思う状態のものは売らない。

送料が高すぎるものは売らない。

 

そういうものは潔く捨てます。

捨てるのにもお金がかかります。

 

そのことがわかってくると、買うときに「本当に欲しいのか?」

よく考えるようになりました。

 

モノを買うということは、家に迎え入れること。

家に入ってきたモノは、勝手に出ていかない。

モノが家に来た後のことを想像してみる。。

 

フリマアプリを使って、いわゆる「断捨離」のようなことを続けていると、

本当に必要なものってそんなにないなとわかってきます。

そして、要不要の判断が早くできるようになってきます。

 

とはいえミニマリストでもないので、まだまだモノだらけです。

しかし、入ってくるモノの数は減ってきたように思います。

 

今すでに我が家の一員となっているモノとは、少しずつ時間をかけて向き合っていきたいと思います。

 

家も気持ちもスッキリして、ちょっとお小遣いが増えて、、

フリマアプリ×断捨離、おススメです(*^^)v☆